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できる上司の「言葉かけ」

こんにちは、石田淳です。

 

「チームメンバーに非難される不安を感じることなく、安心して自身の意見を伝えることができる状態」

「安心して自然体の自分をさらけ出せる状態」

「遠慮なく発言できる雰囲気がある状態」

「なんでも話せる(報告できる)土壌」

 

これが、前回お話しした、私たちの考える「心理的安全性がある」という状態(の職場)です。

 

こうした状態をつくるために動き出さなければならないのは、言うまでもなくチームのリーダー、マネジャー。つまり上司ということになります。

 

では、そのために上司はまず、何をすればいいのか?

 

今、上司であるあなたは、このことを振り返ってみてください。

 

「自分は日々、部下に『良くやったね』と言っているか?」

 

部下が望ましい行動を起こした際に適切に、称賛や感謝の言葉を与えているか?

 

さらに行動科学的にいえばそれを〝その場で、すぐに〟与えているか?(即時強化を行っているか)

 

「まあ、そういうのは人として当たり前だからできているでしょ」

 

そう考えてはいても、実際には称賛・感謝はおろか、部下とのさりげない会話すらしていない……という人が大勢いるものです。

 

「今のやり方は良かったじゃないか」

「おお、ありがとう! 助かったよ!」

「○○君のおかげだ!」

 

こうしたポジティブな言葉かけこそが、心理的安全性を職場に定着させるための基本となるのです。

 

部下にとっては「自分の行動は正しい」「自分はここに居るべき人材だ」「だから何でも話せる」という認識の流れになります。

 

それが心理的安全性となり、そのトリガーとなるのが上司の「言葉かけ」。

 

決して難しいことではないはずです。

 

 

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■「言葉かけ」を自分のルールとする

 

「自分では言葉かけはできているはず」

 

そう考えている人は、一度1日でどれだけ自分が部下に言葉をかけているかを計測してみるといいでしょう。意外とできていない、という事実が浮かび上がるかもしれません。

 

参考:『仕事も部下の成長スピードも速くなる1分ミーティング』(すばる舎刊)

 

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