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【石田淳ブログ】日経ビジネス「課長塾」200回、17年間の感謝を込めて

2026.09.21
こんにちは、石田淳です。 17年前から変わらないものと、時代に合わせて進化してきたもの――。   「日経ビジネス課長塾」200回という節目に、あらためてマネジメントの本質についてお話しします。     ■「日経ビジネス課長塾」200回記念パーティー   先日開催された「日経ビジネス課長塾」の200回記念パーティー。   私にとって大変感慨深い1日でした。   この講座も第1回から数えて、今年で17年目。そしてありがたいことに、第1回から現在まで継続して講師を務めているのは、私一人となりました。   課長職を代表とする〝マネジャー〟を主な対象とし、「真のリーダー」を養成するこの講座。17年間という長い期間で多くの受講生の皆さまと接してきました。   かつては新米マネジャーだった方が今では組織の幹部として大きな影響力を持つ存在になっている。そんな例もたくさんあります。   リーマンショックの影響による景気悪化という背景からのスタート。東日本大震災、新型コロナ禍という誰も予想できなかった社会的危機。現在、そして未来に至る深刻な人材不足問題。   いくつもの困難のもと、変わることのない〝リーダーの役割〟をこれまでお伝え続けてこれたこと、共に学び、成長してきた仲間がいたことを、本当に誇りに思っています。   誤解を恐れずにいえば、私がお伝えしてきたこと、そして今、新たに出会った方々にお伝えしていることの根幹は、17年前から変わっていません。   行動科学マネジメント®は、時代の流行によって、その根幹が次々と変わるものではありません。   いつ、誰が、どこで行っても同じ結果を導く再現性こそが私たちのマネジメントスキルの特徴なのです。     ■時代の変化への対応を作り出したもの   ただ、もちろん時代の変化によってこのスキルをどう現場に当てはめるかは変わってきます。   その顕著な例が、今のAIの急速な普及です。   17年前。人工知能がこれほど一般に普及し誰もが簡単に扱うことができる、そしてビジネスに極めて大きな影響を及ぼすことはそこまで想像できなかったのではないでしょうか。   しかし、繰り返しになりますが、行動科学マネジメント®の持つ再現性はこうした時代の変化に大きく左右されるものではありません。   「人間の行動原理」…なぜ人は行動するのか? なぜ行動を繰り返すのか?その理由は、どんな背景でも変わるものではないのです。   そして、どれほど環境や技術が変化しても、成果を生み出す土台となるのは、望ましい行動を繰り返すことです。   どんな時代でも変わることのないマネジメントスキル。それを現場にどう当てはめるか?   この知見に大きく関与してきたのが、そう、これまでの受講生の方々の「実践」です。課長塾で得た知識を現場で活用し、どのような成果を得たのか?   その、一人ひとりの実践の集積…。このことは私にとっても大きな学びであり、財産です。   課長塾を主催する日経ビジネスの担当者の皆様、そして何より、これまで受講してくださった多くの受講生の皆様に 心から感謝いたします。     ■行動科学マネジメント®の可能性   17年間といえば、以前お伝えした行動科学マネジメント®の手帳 『やりたいこと実現手帳』も、発売中の来年度版で17年目。 これも非常に感慨深いものです。   私自身のマネジメントの苦悩から始まった行動科学マネジメント®が、これまで長く、そして多くの方々からの支持をいただいていることはあらためて本当にありがたいことです。   ご存知のように、行動科学マネジメント®は単なるビジネススキルではありません。   新刊『忙しすぎる毎日から抜け出す本』のように「自分の時間を作り出す」ことにフォーカスしたセルフマネジメントにも当てはめることができます。   さらには「人を育てる」「人を教える」という側面のノウハウは教育関係でも広く活用されています。   「人はなぜ行動するのか?」「なぜ行動を繰り返すのか?」   その変わらない原理に基づき、これからもさまざまな分野でこのノウハウが役に立つことを心から願う次第です。   そして私自身も、今後も多くの実践者との出会いからより一層ノウハウに磨きをかけていきたいと思っています。
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