こんにちは、石田淳です。
『リーダーのためのとっておきのスキル』(フォレスト出版刊)。
ワクワク系マーケティングで有名な小阪裕司先生監修のもと発行した、行動科学マネジメント®を初めて書籍として紹介した記念すべき一冊です。
この本の発行が2005年。およそ20年前になります。
当時のビジネス書界隈は、「中小企業向けのノウハウ本」が大きな潮流でした。
経営手法、マーケティング、営業、人材育成…。
さまざまなビジネススキルが「小さな会社でも、すぐに使えるもの」として紹介されていた時代です。
『リーダーのためのとっておきのスキル』も、中小企業や小さな組織のリーダーの皆さまから多くのご支持をいただきました。
それから20年。
ご存じのとおり、行動科学マネジメント®は業種や規模を問わず、数多くの企業で活用されるようになりました。
リーマンショック。
東日本大震災。
コロナ禍。
そして深刻な人材不足。
この20年の間に、私たちは幾度となく大きな変化に直面してきました。
しかし、そのたびに企業から寄せられる相談には、ある共通点がありました。
それは、「人材育成が難しい」ということです。
大企業であろうと、中小企業であろうと、時代が変わっても、この課題だけは変わりません。
そして私が現場で感じ続けてきたのは、多くのリーダーやマネジャーが「拠るべきマネジメントの原理原則」を学ぶ機会を持たないまま部下育成を任されているという現実です。
「前例に従う」
「経験で判断する」
「なんとなく対応する」
もちろん、それでうまくいく場面もあります。
しかし、担当者が変わると再現できない。
組織として成果を積み上げられない。
そんな悩みを数え切れないほど見てきました。
行動科学マネジメント®は、その名称のとおり「科学」です。
特定の才能やセンスに依存するのではなく、
なぜ人は行動するのか。
なぜ行動が続くのか。
なぜ行動が定着しないのか。
その原理を明らかにし、誰でも再現できる形で活用するための考え方です。
だからこそ私は、AIが進化しても働き方が変わっても、行動科学マネジメント®の価値はますます高まっていくと考えています。
実際、このメルマガには
経営者、
管理職、
人事担当者、
現場リーダー、
さまざまな立場の方が登録されています。
業界も会社規模も違います。
しかし共通しているのは、「人が育つ組織をつくりたい」という想いです。
このメルマガでは今後、行動科学マネジメント®の考え方を、現場で実際に起きた事例とともにあらためてお届けしていきたいと思います。
実際の職場でどのように活用され、成果につながっているのか。できるだけ具体的な事例を通じてお伝えしていく予定です。
また、皆さまからいただいたご質問や、実際に取り組んでみた結果、うまくいったこと、うまくいかなかったことも、今後ご紹介していきたいと思っています。
行動科学マネジメント®は、私ひとりの経験から生まれたものではありません。多くの企業、多くの実践者の試行錯誤によって磨かれてきた考え方です。
だからこそ、このメルマガも「読む場」だけではなく、「実践し、共有し、学び合う場」にしていければと思っています。
皆さまの職場では、人材育成や行動の定着について、どのような課題がありますか?
また、行動科学マネジメント®を実践してみて成果が出たことや悩んでいることがあれば、ぜひ返信で教えてください。
いただいたご意見や事例は、今後のメルマガやnoteでもご紹介させていただくかもしれません。読者の皆さまと共に、行動科学マネジメント®の実践知を積み重ねていければと思います。






