こんにちは、石田淳です。
「部下が『メンタル』をやられて、休職する」
こうした悩みも多くのリーダー、マネジャーからよく聞くものです。
もちろん、休職によって人員が減ることは現場にとっては大きな打撃です。
また、休職から退職へとさらに大きなダメージにつながるケースも。
「メンタルをやられるのは部下一人ひとりの個人の問題」
「メンタルが弱いほうがいけないのだ」
そう考える人もいるでしょう。
しかし、これからのリーダー、マネジャーは部下の「メンタルケア」にも注力しなければならないというのが、ビジネス界のルールとなりつつあります。
もちろん、リーダー、マネジャーはメンタルヘルスの専門家ではありません。
勝手に相手に良かれと考えて「その心の悩み、解決します」とばかりに的外れなアドバイスをすることによって、相手をますます追い詰めることになるかもしれません。
では、リーダー・マネジャーは部下のメンタル不調の問題に対してどのような対処をすべきなのか?
もうおわかりかと思いますが、それは相手が「メンタルが不調」「悩んでいる」「不安を抱えている」という事実を隠さず、申し出ることができる環境をつくること。
そう、職場の「心理的安全性」の構築です。
何度もお話ししているように、ごく簡単に言ってしまえば、心理的安全性とは部下が上司に「何でも話せる」ということ。
「最近〇〇で悩んでいまして……」
「〇〇の不安で頭がいっぱいなんです」
こうした申し出により、部下のメンタル不調を事前に把握しておくこと。
部下のメンタルケアの第一歩は、ごく単純なことなのです。
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■「不調の申告」は甘えではない
「最近悩んでいまして……」という部下から上司へのセリフは、一昔前ならあまり聞かれなかったものかもしれません。
しかし「新しい働き方」のなかで、逆にこのセリフが自然に聞かれる職場は良い職場と言えるのでしょう。






