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変化の時代こそ「普遍性」を求める

こんにちは。石田です。

 

「マネジャーから脱皮して真のリーダーになるための」日経ビジネス主催・「課長塾」。

 

講師陣の一人としてこの9月で14年目を迎えます。

 

初期の頃に〝新米マネジャー〟として参加いただいた方が、今や時を経てまさに組織の「リーダー」として活躍されているという例はたくさんあり、講師として本当に嬉しく思います。

 

毎回の講座での参加者の方々の反応、そしてそれぞれの「成長」が私自身の動機付けともなっているのは言うまでもありません。

 

この講座で行動科学マネジメントに興味を持ち、ビジネスの現場に持ち帰り、実践し、成果を挙げていただいた皆様に心から感謝いたします。

 

前回紹介した『行動科学のビジネス手帳』もしかりですが、これだけ長く続いているのも、やはり行動科学マネジメントの「普遍性」にあると自負しています。

 

これまでの14年間には、社会を大きく変えるような出来事がたくさんありました。

 

大震災、そしてコロナ禍……。

 

生活様式や働き方を変えるインパクトの大きな災いも私たちは経験してきました。

 

最近のDXの波など、ビジネスにおけるトレンドもさまざまな変化がありました。

 

そんな時代の流れの中で、「課長塾」でお伝えしているマネジメントノウハウは実は14年前から変わりません。

 

もちろんその時の社会背景に合わせて応用事例などの内容は変わりますが、中心としてお伝えしているのは行動科学マネジメントの基本概念です。

 

変化が激しい時代だからこそ……。

 

どんな社会であろうと、誰が相手であろうと、また誰が行っても変わらない効果を発揮する普遍的なマネジメント。

 

「真のリーダー」にとってそれを知っておくことが、非常に重要なことなのだと確信しています。

 

 

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