■「安全意識を持とう」で問題は解決しない
あなたの職場では、こんなお悩みがありませんか?
・作業手順を無視(省略)して作業するスタッフがいる
・何度も注意しているのに事故、ミスが一向に減らない
・現場は形だけのルールにあふれている
・マニュアルが増えすぎてオペレーションが複雑すぎる
・ヒューマンエラーによる損失が許容できない水準にある
これらは、多くのビジネスの現場で切実な問題となっていることです。
ではどうすればこれらの悩みを減らせるか?
ここで多くの管理監督者は、誤ったアプローチをしがちです。
「安全を意識するように」
「ルール遵守を徹底するように」
「危機感を持つように」
「視座を高めるように」……
こうして現場のスタッフに対して、各人の「意識変革」を訴えるのです。
しかし、このようなスローガンを周知徹底したところで、現場から事故やミスは無くなることはありません。こうした働きかけによって自らの行動を変えられる人は、10人中1人といったところでしょう。
■行動分析学から生まれた「BBS」を〝仕組み〟として導入
職場に安全をもたらすには、そこで働くスタッフの行動を望ましい安全行動に変えればいいわけですが、組織の行動変容は、前述のようなスローガン言葉を用いて人の意識や精神性に訴えることでは実現しません。多くの人は「意識して行動を変える」ということはできないのです。
では、どうすれば、現場のスタッフ一人ひとりの行動を変えられるのか?
その答えは、人の行動原理を知ることで見えてきます。
BBS(Behavior Based Safety)は、行動分析学の根幹である分析フレーム「ABCモデル」(人の行動原理)に基づいた「職場から不安全行動を減らし、望ましい安全行動を増やす」ためのマネジメント手法です。
現場に定着させたい安全行動を具体的に定義し、それが習慣化するような環境づくり、職場の人間関係づくりのための仕組みを導入するという、科学的で再現性のあるメソッドです。
本講座では、BBSの具体的手法を時間の許すかぎりお伝えしていきます。「職場からミスや事故を一掃したい」「〝安全・安心の職場〟を実現させたい」とお考えの方は、ぜひご受講ください。
■こんな方にオススメ
・経営者、経営幹部
・管理監督者
・環境安全、労働安全、品質保証に携わる方
■本講座で得られるもの
・「BBS:Behavior Based Safety とは何か」の理解
・職場から危険行動(不安全行動)が減らない理由
・安全行動を職場に定着させる方法 ―ABCモデル
・行動観察と数値化のやり方 ―持続性のある現状把握のやり
・すぐに職場で実践できるBBS活用ステップ
・BBS最新導入事例のご紹介
■開催概要
開催日時:7月19日(水)14:30〜17:00
実施方法:Zoomオンラインセミナー
参加費用:10,000円/名+税 ※先着15名
講師:BBS:Behavior Based Safety 公認コンサルタント
・下記フォームご入力後、本申込みサイトURLを自動メール送信します。
・支払いは原則クレジットorコンビニ払い
・請求書をご希望の方は備考欄に「請求書希望」と記入ください。
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