こんにちは。石田淳です。
このところ増えてきた「社員のモチベーション」に関する相談。
「もっとモチベーション高く働いてもらいたい」
「やる気を出させたい」
リーダーのこうした悩みは、実は古くから常にある〝定番の悩み〟でもあります。
では、なんのためにメンバーに仕事のモチベーションを高めてもらうのか?
それはずばり「成果を出してもらうため」です。
何度もお話ししているように、リーダー・マネジャーの役割は「チームメンバーに成果を出させること」。
極端な言い方をすれば、仕事へのモチベーションが低くても、成果が出ていれば会社としてはOKなわけです。
しかし、モチベーション低く「仕方なくやっている」仕事はパフォーマンスも低い…つまり成果が出にくい、ということは行動科学の常識です。
また、リーダーとしても自分のメンバーがモチベーション高く仕事に取り組み、成果を出してくれる様を見ることには最高の喜びを感じることでしょう。
「社員のモチベーションを高めたい」
リーダーのこの願いは、間違いではありません。
問題は「じゃあ、どうやって?」ということですよね。
「相手と腹を割ってじっくり話す」
「終業後に一緒に飲みに行って諭す」
「昼食時や移動時に積極的に話すようにする」
かつてはそうした〝接近戦〟で相手の内面を変えようとする試みが多くありました。
このメルマガをお読みの方はそういった「内面へのアプローチ」がとても不確かなものだということをよくおわかりのはずです。
もちろん、ビジネスマネジメントに相手とのコミュニケーションは不可欠。メンバーと話すこと自体が悪いわけではありません。
ただ、それで相手のモチベーションが高まるかといえば…
そこに関しては「?」だということです。
人がモチベーションを高めることには精神論などではない「メカニズム」があります。
そのメカニズムを使って相手のモチベーションを高める…。それが行動科学マネジメントです。
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