こんにちは。石田淳です。
「自立(自律)型人材」
「自走型人材」
これからの時代に必要なのはそのような人材であるとよく言われています。
もちろんこの見方には異論はありません。
人口減少が進むこれからの時代、自らモチベーションを高め、自ら考え、自ら行動し、それを継続させる人材は組織にとって大きな財産といえるでしょう。
実際に私たちの元に寄せられる相談でも、「社員自らがやる気を持って仕事をしてもらいたい」というものが多く見受けられます。
では、どうすればいいか?
「自立(自律)自走型とはこういうものだ」
「これからの時代に必要なのだ」
「だから、そうなるために頑張ってもらいたい!」
「まずは自分で考えるように」
「どんな行動をすればいいと思う?」
「今が会社にとって大事な時。
各自危機感を持って仕事をするように!」
…そんな〝号令〟では、人は変わるわけがありませんよね。
しかし、このようにスローガン的な言葉を掲げ、「いかにして社員一人ひとりに自発的に考え、行動するかを〝意識してもらう〟か?」という方向に走ってしまうリーダーが多いのが事実です。
意識してもらう。意識を変える…。
何とも曖昧な言葉ですよね。
変えようとしなければならないのは、社員の意識ではなく、行動そのもの。多くのリーダーがこれを見落としています。
社員の行動を変えるには、「環境」を用意すればいいのです。
環境…言い換えればそれは「仕組み」ということです。
社員が自らモチベーションを高め、自発的に行動するためにはそうなるように導く仕組みづくりに着手しなければなりません。
それがリーダー・マネジャー、すべての「人材育成」に携わる人の役目。組織の今後を決定づける重大な役目です。
とはいえ、どんな仕組みを、どうつくればいいのか?
それを深く理解していただくための「無料体験会」を用意いたしました。
6月18日(金) オンラインで開催いたします。
この機会にぜひ、「行動科学マネジメントのやり方」を体験してみてください!