こんにちは。石田淳です。
発売中の雑誌「Tarzan」(マガジンハウス)のHIIT特集に私・石田の解説が掲載されています。
「HIIT」とは、「High-Intensity Interval Training」(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)の略で、短時間(4分等)内に高強度の運動と休憩を繰り返す効率的なトレーニング法です。
コロナ禍における運動不足解消、ダイエット、筋トレブーム…。
そうしたことから、このHIITは大きな注目を集めています。もちろん一般の人のみならず、プロスポーツの世界でも実践者が多数です。
「トレーニングの特集になぜ石田淳が?」
そう、もうおわかりかと思いますが、私が雑誌でお話ししたのは「継続法について」です。
私もこのHIITは実践したことがありますが、大変ハードな運動でもあるため、普通の生活をしている人が継続していくことはなかなか困難かもしれません。
しかし、トレーニングは継続しなければ意味がありません。
そこで行動科学マネジメントの継続法=「続ける技術」の解説を依頼されたわけです。
トレーニング継続の方法についてはぜひ雑誌をお読みいただきたいと思うのですが、そのポイントは皆様もご存じのように、「行動」をコントロールする、ということです。
「内面」ではなく「行動」にフォーカスする、という切り口で誰にでもできる継続法を紹介した拙著『「続ける」技術』(フォレスト出版)2006年の発行でベストセラーとなり、以来、多くの人に実践していただき、さらにその内容はバージョンアップして現在も上記のようにメディアで取り上げられています。
スポーツ誌、教育誌、ビジネス誌…これまで実に多くのメディアで「続ける技術」についてお話をさせていただいています。
仕事においても、プライベートにおいても「続けること」で成果が得られるものはたくさんあります。「継続は力なり」とは、真実を表した言葉でしょう。
一方、多くの人が、物事を続けることを苦手としています。
「本当は続けることが大事」だとわかっていても、なかなかそれができないのです。
なぜか?
そう、「続け方」を知らないからです。
行動を継続し、習慣を手に入れることでビジネスもプライベートも変わります。ひいては人生を変える、と言ってもいいでしょう。
そう考えれば、「続け方」はまさに「一生もののスキル」でもあるのです。
この一生もののスキルを自分のものにし、さらには人にも指導することができるという新たな講座を始めます。
次回、さらに詳しくお話ししましょう。