こんにちは。石田淳です。
「在宅でのリモートワーク」
「オフィスの廃止」
「非対面による営業」
などなど、ビジネスの世界は大きく変化しています。
この変化を、あなたはどう捉えるでしょうか?
「これまでやってきたことが通用しない」と嘆いている人もいるでしょう。
「部下とはリアルに接しなければ意思の疎通ができない」そう考え、オンラインによるミーティングに不満を抱えているマネジャーもいるでしょう。
いっぽうでこの時代の変化を「大チャンス」と捉える人も多く存在します。
そんな人たちが何をやっているかといえば……。
そう、時代に合った「新しいスキル」をいち早く、学んでいるのです。
『「教える技術」認定資格講座』に集まっていただいた人が、まさにそんな人たちです。
7月に行われた講座(3級)でも、「『教える技術』の資格を取得して、インストラクターとして仕事に活かしたい」との声が、多数ありました。私たちとしては、本当にうれしいことです。
私たちの「教える技術」というスキル自体は、これまでも存在し、スキルを紹介、解説した書籍も多くの方に読んでいただけました。
そして、さまざまな企業における研修プログラムとして、ビジネスの現場でも存分に活用されてきました。
ただ、この技術を、個人のポータブルスキルとして認定資格化するのは今回が初の試みです。
「時代の変化に合った新しいスキルの提供」
今回の講座は、まさにそのためのものです。
リモート、非対面のビジネススタイルがスタンダードとなった今、そして何より
「メンバーシップ型」から「ジョブ型」へと働き方、雇用のかたちが変化している今、「勘」や「経験」、あるいは「慣習」や「古い常識」に左右されない再現性のあるスキルを持ったリーダーこそ、どんな組織においても〝歓迎される〟人でしょう。
そして、そんな人材を作り出せるスキルを持った人もまた、必要とされているのです。
今週木曜日に行われる『「教える技術」認定資格講座』、私たちもとても楽しみにしています。