こんにちは。石田淳です。
突然ですが、
今週より、南米・アルゼンチンに行ってきます。
今回はそのご報告のため、
『1分ミーティング』に関するトピックは
来週あらためてお送りします。
アルゼンチン行きの目的は登山。
標高6959mの南米最高峰「アコンカグア」登頂への挑戦です。
昨年6月に登頂したヨーロッパ最高峰の「エルブルス山」よりも高い山であり、その登頂成功確率は30%ほどといわれています。
そしてこの山へのチャレンジの後には……
いよいよ「エベレスト」が待っています。
思えば今年は、私がランニングの世界に足を踏み入れてからおよそ10年目となります。
当時の私は本格的な運動とは無縁な生活で、「行動科学でフルマラソンを完走する」という雑誌企画のために、突然ランニングを始めたわけです。
とはいえ、もちろんいきなり42.195㎞に挑んだわけではありません。「週3回、1日30分、歩く」それが私の最初のチャレンジだったのです。
「ちょっとずつ」のスモールゴールを積み重ね、最終的なゴール(フルマラソン完走)にたどり着く……。まさに行動科学マネジメントのやり方です。
それから10年、さまざまなトライアスロン、ウルトラマラソン、サハラマラソン、南極トライアスロン、アマゾンのジャングルでのマラソン……「冒険」ともいえるいろいろなレースに参加し、今年は世界最高峰のエベレストに挑戦です。
「たった10年で……」というのが、多くの人からいただく声です。さらにいえば、私がエベレストチャレンジを決めたのは、たった1年ほど前のこと。しかも登山に関しては、まったくの素人だったのです。
もちろん、すべての挑戦は決してやみくもなものではありませんでした。ゴールから逆算し、スモールゴールを設定して、それをクリアすることで、最短で目標を達成させてきたのです。
私のこの「挑戦のしくみ」は、今年セミナーとして公開することを企画中です。ぜひ楽しみにしていてください。
まずは「アコンカグア」登頂。
成功確率30%へのチャレンジ、
その報告をお楽しみに!