■毎週チェックしている
高城剛さんの有料メールマガジン
高城未来研究所「Future Report」に
先日、こんな記事がありました。
↓ ↓ ↓
韓国は、1997年に国家破綻同然になりIMF管理下に置かれ、
そこから、人々の意識は大きく変わる事になりました。
〈中略〉
そこで、韓国の多くの人々は、自己を強化する武器として
「英語」を身につけることに真剣になりました。
〈中略〉
面白い事にIMF管理以降、外資よりドメスティックな企業や組織のほうが、
国際性を求められることになりました。いわば、外資の国際性は当たり前で、
海外に展開する企業も国際性があることは当たり前で、極めてドメスティックな
企業や組織こそ、国際競争力を持たねばならない、と韓国は意識を変え、
その最たるものは、公務員組織や公社でした。
現在も韓国住宅公社に入社するためには、TOEIC920点が必要で、
空港公社に至っては970点必要です。
〈中略〉
国民全員が幸せになる夢物語は、韓国では1997年に終わり、
それは、IMF管理下になるという誰もがわかるハードランディングを
迎えましたが、もしかしたら、日本は同じ頃に実はソフトランディング
していたのではないか、とソウルの街で改めて考える日々です。
〈高城未来研究所「Future Report」より一部抜粋〉
■読んでびっくりしました。
というか、かなりショックでした。
韓国は、公務員や公社にここまで高いレベルを求めるのかと。
韓国住宅公社の受験資格はTOEIC920点で、
空港公社は970点だとか。
■英語を身につけると、
自ずと国外に目が向くようになります。
そして自然に国際競争力がつくんですよね。
そう考えると、
5年後、いや3年後、
韓国と日本はどのくらいの差が出るのか。
■英語ができるできないという以前に、
英語スキルがなければつぶしが効かず、
土俵に上がることもできなくなるのではないでしょうか。
■日本のビジネスパーソンの中には、
国が何とかしてくれる、
会社が何とかしてくれる、
誰かが何とかしてくれる
という考え方がどこかにあるのかもしれません。
■ただ、そういう時代は終わり、
個々が努力して力をつけて
いかなければならない時代になりました。
■一度、英語学習に絞ったセルフマネジメント講座を
やろうかと思いました。
マラソン練習の様に、少人数で一緒に英語を勉強する
仲間を作ってもいいですね。
興味がある方がいたら連絡してくださいね。