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「心理的安全性」を考えているか?

こんにちは、石田淳です。

 

「上司に相談ができない」

「仕事上の悩みを言い出せない」

 

上司と部下の間に「壁」のようなものがあり、コミュニケーションがうまくいかない……。部下が日頃から〝何を考えているのか〟が把握できない。

 

 

そんな状況にある職場は、よくあるものです。

 

「まあ、部下が仕事さえしっかりやってくれていれば別に会話がなくてもいいでしょう」

 

そう考える上司もいるかもしれませんが、このことが結局は「突然辞める問題」に繋がってしまうのです。

 

そんな職場を一言で言い表わすならば、それは皆さんもよくご存じの「心理的安全性」がない職場、ということです。

 

心理的安全性……。ビジネス書などでよく見るワードですね。

 

行動科学マネジメント的に見た心理的安全性のある職場とは、「チームメンバーに非難される不安を感じることなく、安心して自身の意見を伝えることができる状態」がある職場のこと。

 

「安心して自然体の自分をさらけ出せる」

「遠慮なく発言できる雰囲気がある」状態です。

 

さらに簡潔に言えば、「なんでも話せる(報告できる)土壌」。

 

では多くの職場での現実はどうなっているか?

 

「なんでも話す」ことは職場においてではなく、SNS上で展開されていることが多いようです。

 

「上司には言えないこと」を〝同僚同士〟で話し合うということです。

 

「今日、○○係長からこんなことを言われたんだけど、それってひどくない?」

「それはひどいね」

「やっぱりウチの会社って、ダメだね」

「とっとと辞めたほうが良くない?」

「だよね。他にも求人はあるし」

 

……そんな会話が同僚グループのSNS上で展開され、やがてはそれが一斉の退職にもつながるわけです。

 

心理的安全性=「何でも話せる土壌づくり」

 

今、リーダー、マネジャーに強く求められていることです。

 

では、どうすればいいのか?

まず手を着けるべきことは何か?

 

次回、あらためてお話ししたいと思います。

 

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■「すれ違い」の危険性

 

心理的安全性のない職場は、働き手に多大なストレスを与えて重大な問題にも発展する。

 

そんな危険性に言及したのが、『行動科学が教える日本一やさしい職場ストレスマネジメント講座 』(ディスカヴァーebook選書)

 

「すれ違い」「言いたいコトが言えない」という土壌は、働き手の心の健康も蝕むのです。

 

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