fbpx

「成果に直結した行動」という視点

こんにちは。石田です。

 

〝いつも成果を出している〟社員の〝いつも成果を出せる〟理由……。

 

それは当たり前のことながら、「成果に結びつく行動」を取っているからです。

 

これはチーム全体においても同じで、成果を出すチームはメンバーが皆、成果に結びつく行動を取っているから。

 

わざわざあらためて当たり前のことをお話ししているのは、チームビルディングの取り組みにおいてこの〝当たり前〟を見過ごすケースが案外多いものだからです。

 

そんなケースでは「チームが一丸となるべきだ」だとか「モチベーションを上げるべきだ」といった精神的なことにのみフォーカスしてしまいます。

 

「成果に結びつく行動とは何か?」

 

成果を出し続けるチームを作るためには、まずはこれを発見すること。そしてその行動を誰もが継続し定着させるための「仕組み」を取り入れること。

 

これがチームリーダーの役目です。

 

「売上を上げる」

「ミスを無くす」

「見込客を集める」

「新規顧客を増やす」

 

ビジネスにおけるすべての成果には、必ずそこに結びつく「行動」があります。

 

そして、何度もお話ししているようにそうした成果を出している人、すなわちハイパフォーマーは自分の行動を「暗黙知」のうちに取っていることが多いものです。

 

「なぜ君はそんなに成約率が高いんだ?」といった問いにも、

 

「いや、ひたすら時間をかけているだけですよ」

「真面目に取り組んでいるだけですよ」

なんて答えが返ってくるだけかもしれません。

 

ハイパフォーマーがその業績ゆえにマネジャー職になっても、部下が同じような成果を出せるわけではない、というのも、こうしたことがままあるからです。

 

来る12月5日(火)にリアル開催で行われるセミナーでは、この「仕組み」についてたっぷりお話ししたいと思います。

 

 

石田淳の「行動科学マネジメントの視点」Youtubeにて公開中!

石田淳の「行動科学マネジメントの視点」をYoutubeにて公開しております。社長・リーダー・管理職の方はもちろん、今後のキャリアアップを目指しているビジネスパーソンに必見の内容です。

 

 

無料PDFレポートをダウンロード頂けます

これまで5500社以上の企業で導入・実施してきた行動科学マネジメント・ノウハウの一部をPDFレポートとしてダウンロード頂けます。ぜひご参考ください。

 

記事一覧