こんにちは。石田淳です。
猛烈に暑い夏がようやく終わり…。気がつけばもう、書店では来年の手帳が売り出されています。
おかげさまで毎年好評をいただいている「行動科学のビジネス手帳」も、2023年版が発売となりました。
「もう、コレじゃないとダメ」
「部下にも薦めている」
「とにかく使いやすい」
などなど、いつもうれしい感想をいただいています。
リピートユーザーの皆様に、この場を借りてあらためて感謝を。
この手帳の企画にあたっては、行動科学マネジメントのメソッドを再現できるようさまざまな工夫を施しました。
特に注力したのは〝書きやすさ〟です。
「手帳は買うんだけど、使うのが面倒だから」
「毎日の気づきをメモしておきたいのだけど、わざわざ書くのが大変」
そんな〝行動のハードル〟を極力低くするよう、全ページ方眼レイアウトに、フリースペースを豊富に、そして180度しっかり開く特殊製本にするなど、書きやすさ重視のつくりとなっています。
最近は「手帳は持たない。スケジュールはスマホやPCで管理している」といった人も多いことでしょう。
たしかに、GoogleカレンダーなどスマホとPCが連動しているアプリはスケジュール管理の利便性が高いものです。
しかし、行動科学マネジメントの観点からは、ぜひ「一冊手帳を用意する」ことをお勧めしたいものです。
なぜか?
それは「行動の振り返り」が容易に行えるからです。
自分の行動に「結果に結びつく」行動があったのか?
行動のハードルは高すぎなかったか? 低すぎなかったか?
そうした、自分の行動を振り返り、改善に結びつける。
そのために必要なのが「記録」です。
自分の行動が記され、ページをめくればそれがすぐにわかる…。これはアナログの手帳ならではの利便性です。
〝手帳の効力〟あなたもぜひ実感してみてください。