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「改革」が挫折してしまう根本的な原因

こんにちは。石田です。

 

「社内に改革を」

「新しい習慣を身につけて、自分を変える」

 

組織に対しても個人に対しても〝現状から脱却して変わらなくてはいけない〟と考える人は多いでしょう。

 

世間には組織改革のためのビジネス書や〝自分を変える、人生を変える〟といった自己啓発書も多く出回っています。

 

「変わること」は、人にとっていつの時代もニーズの高い、大きなテーマといえます。

 

「なかなか組織が変わらない」

「いつまでも同じ自分のまま」

 

変わらなければならないとわかっていてもどうしても変われない…。

 

その原因のひとつが、何度もお話ししている「内面へのアプローチ」です。

 

イノベーションの意識を強く持とう!

絶対に変わるという強い意志で頑張ろう!

 

そうした曖昧な言葉を掲げ、まずは社員の、あるいは自分の「内面」を変えることを考える。

 

そんなアプローチがうまくいかないことはこのメルマガの読者であるあなたにはよくおわかりでしょう。

 

目を向け、アプローチすべきは「行動」にほかなりません。

 

極端な言い方をすれば組織を変える、自分を変えるとは、「組織のメンバーの行動を変える」「自分の行動を変える」というだけです。

 

人の内面を変えることは難しい。

でも行動を変えるのは、誰にでもできる。

 

これが行動科学マネジメントの考え方ですが、とはいえ、それがわかっていても、そして行動へのアプローチを行っていても、なかなか周りを、そして自分を変えることができない、という人も。

 

そんな人は、行動の起こし方、はじめの一歩の踏み出し方を間違えているのかもしれません。

 

起こすべき行動は、ごく小さな行動であるべき。はじめの一歩は、ほんのちょっとの踏み出しがいい。これが「スモールゴール」「スモールステップ」の考え方です。

 

これまでに何度かお話ししてきたことですが、最近、「社内を変えたい」という声を聞くことが多くなりましたので、次回、あらためてこの「スモールステップ」について詳しく、わかりやすくお話しさせていただきたいと思います。

 

ビジネスにおいて、プライベートにおいて、あらゆるマネジメントの基本となる内容です。

ぜひお楽しみに!

 

 

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