こんにちは。石田淳です。
あなたも「自己肯定感」という言葉を聞いたことがあるでしょう。
「自分自身のことを認められる力」
「自分には価値があるんだと思える感覚」
「自分のことを〝それでいいんだ〟と肯定できること」
それが「自己肯定感」です。
自己肯定感の高い人は
「自分はやればできるんだ」
「行動することが大事なんた」
ということを知っているので、さまざまなチャレンジを続けます。
そして、ちょっとした成功を体験することで、さらに自分を認めることができる、自分には価値があると思えるわけです。
そして、さらに次のチャレンジに向かっていく。
自己肯定感は、自身の行動を後押しするために必要不可欠の要素といえます。
では、どうすれば自己肯定感を高めることができるのでしょう。
「もっと自分に自信を持とう!」
「自分はやればできるんだ!」
そう思い込むようにしても、うまくはいきませんよね。
それで自己肯定感が高まれば、苦労はないわけです。
ここでも、フォーカスすべきは
「行動」です。
「行動の結果が望ましいものであれば人は行動を繰り返す」
これは行動科学マネジメントの基本概念であり、「望ましい結果」が出るように条件や行動、結果をコントロールするのが、このマネジメントの強力なスキルといえます。
自己肯定感を高めることも、同様です。
「自分にはできる」と思うためには、「できる行動」を積み重ねればいい…。いわゆる「スモールゴール」をクリアしていく、というやり方です。
つまり「自己肯定感の高い人」は〝小さな成功体験〟を何度も経験しているわけです。
これは、子どもの教育に非常に重要なこと。
「自分から勉強をする子」
「何でも積極的に取り組む子」
になるには、親が「意図的に」小さな成功体験を与えるための仕組み作りをするべきです。
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どうぞお楽しみに!