こんにちは。石田淳です。
新型コロナウイルス感染者の拡大が連日マスコミで報道されています。
ほとんどの企業が「忘年会・新年会なし」とするなど、リアルでの接触の機会は、どんどん少なくなっていきますね。
「コロナが落ち着いたら」
「コロナが終ったら」
などという言葉もむなしく、ビジネスパーソンはまさに「新しい時代」を生きているということをさらに自覚しなければなりません。
そして、これまでのビジネスパーソンの課題はこの騒動でリセットされたわけではありません。
「40代以降のビジネスパーソンは 自ら『学ぶ』ことが必須の時代」
メンバーシップ型からジョブ型への雇用形態の変化、人口の逆ピラミッド化、そしてリモートワークの普及……。
「会社に所属している」という事実だけで賃金が貰える時代は、もう終りました。そしてコロナによる未曾有の不況は、これからより顕著になってくるでしょう。
「スキルのない40代以降のビジネスパーソンは もういらない」
あえて厳しい言葉をつかえば、そういう時代だ、ということです。
「(新しいスキルを)学ぶ機会」
ビジネスパーソンは強くこれを考え、探してていかなければなりません。
「でも、こんなご時世だから、なかなか機会はないのでは?」
そう考えるのは間違い。
ネット上には、さまざまな学びの機会が(オンラインであれリアルであれ)情報として溢れています。
その中から、本当に自分に必要な機会を見つけ、積極的に学んでいくことが、この時代のやり方でしょう。
在宅勤務で、通勤時間が空いた、会社の人間とのコミュニケーションの時間が無くなった……。
あなたは、その時間を何に使いますか?
すでに多くの人がその時間を「学びの時間」として有意義に活用しているはずです。
こんな時代だからこそ「厳しい状況はコロナのせい。しょうがない」と済ませないで、学びのアクションを起こしましょう!