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「飲みニケーション」時代は終わった!?

こんにちは。石田です。

東京都の緊急事態宣言解除からおよそ4カ月経ちました。

朝夕の通勤ラッシュも以前と比べれば緩和されたものの、通勤客の数は多くなっています。

しかし、たまに仕事で品川などのビジネス街を訪れると、やはり飲食店街にはかつてのような賑わいはないようですね。

「ガラガラ」とまではいかないにせよ、人通りは明らかに少ないものです。

リモートワークが一般化されるとともに、社員に「夜の飲食店への出入り」の自粛要請(あるいは禁止)をしている企業もたくさんあります。

「最近の若い層は、仕事が終わって飲みに行くことが少ない」

「会社の人間と終業後も一緒にいるより、自分の時間を大切にしたいと思っている」

「終業後に飲みに誘うことを禁じている企業も多い」

これは最近のビジネス現場の特徴であり、それが良い、悪いの問題はここでは問いません。

ただ、現実として、時代の流れと共にさまざまな価値観も変化し、かつてのやり方がいつまでも通用することはない、というのが、私が何度もお話ししていることです。

かつてのやり方……。

仕事が終わり、部下を飲みの席に誘い、そこでさまざまな指導(説教?)をするという、「飲みニケーション」的な部下との接し方ですね。

このようなコミュニケーションの衰退が、今回のコロナ禍で急速に進んだ感じがします。

部下の側にとっても、かつてはビジネスの現場や飲みの席で教えられていたちょっとしたビジネスのノウハウが、なかなか吸収できなくなっているというのが現実です。

「時代の変化とともに価値観や生活スタイルも変わる」

「だから普遍的なビジネスノウハウが必要」

今まで言っていたことが、まさに急務となりました。

「上手に部下を育成したい上司」

「ノウハウを吸収したい部下」

この二者のニーズに応えるべく、これからもさまざまな試みをしていこうと思います。

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