■最近「SPO2」にハマっています。
といっても、多くの人にとっては何のことだか
わからないですよね(笑)。
■SPO2とは血液中の酸素量のことで
日本語では血中酸素濃度と呼ばれています。
■先日、冒険家スキーヤーとして有名な
三浦雄一郎さんが設立したミウラドルフィンズにおじゃまして、
標高4000mと同レベルの低酸素状態での
トレーニングを初体験しました。
■SPO2は90%以下になれば、酸素吸引が必要と言われていますが、
トレーニング中には何と70%まで近く下がるということも……。
■そういう過酷な状況の中で、
血中酸素濃度を上げるための呼吸方法も
しっかりと教えていただき、
大変貴重な体験をすることができました。
■以来、パルスオキシメーターという
SPO2を測定する機器を購入して、
色んな場面で測定し、データを取っています。
■面白いのは、僕の場合、
運動しているときよりも睡眠しているときの方が
低い時が多少あるということです。
■高強度の運動トレーニングは定期的にやりますが、
睡眠時のトレーニングも1度やろうかなと思っています。
■それも、きちんと数字でデータをとっているから思うことで、
何の根拠もなければこのような発想は出てこないでしょう。
■ビジネスも同じで、いかに日々の行動データをおさえて、
「見える化」を推進していくかが重要になります。
■データの積み重ねが結果に直結し成果を生み出していく原動力となっていくのだと
日々のSPO2測定を通して、改めて実感しました。
—
最新の行動科学マネジメントの情報がわかるメルマガ
週に1回5分で累計150万部突破の石田淳が「最新の学びと気づきの時間」を提供