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▼行動計画書を書かせても実行継続できない

■リオ・オリンピックで日本勢のメダルラッシュが止まりませんね。
僕も寝不足です。

■リオが終われば、次は4年後の東京オリンピックです。
競技を終えたアスリートの照準は選手達のインタビューを聞いていると、
すでに、4年後に向けられている様に思います。

 

■日本に帰国してコーチや監督とともに
目標設定、そして今後4年間の行動計画を
じっくりと作り込んでいくのでしょう。

 

■ビジネスにおいても重要になるのは行動計画です。
しかし、その行動計画書が、残念ながら多くの企業で、
絵に書いた餅になってしまっていることがあります。

 

■行動計画を確実に実行し、
結果が出せるように行動設計しなければ、
計画をする意味がありません。

 

■まず、設定する期間が長すぎることが挙げられます。
設定する期間は半年、いや3か月でも長いぐらいなのです。

 

■ビジネス環境は短期間で大きく様変わりします。
ですので、まずは1か月というタームで
計画を作ることをオススメします。

 

■最初の1週間で実施する内容を記入し、
1週間後に振り返る。
実施できた内容は継続する。
実施できなかった内容については再検討する。
この繰り返しです。

 

■行動計画書でも、みなさんおなじみの
スモールゴールを設定していくのです。

 

■注意したいのは、いかにいい計画を作っても
実施するインセンティブが薄ければ
意味を成さないということです。

 

■スモールゴールを達成したときの
ちょっとしたご褒美を用意するでもいいでしょう。
計画を実施するインセンティブを強化する仕組みを
作ることを忘れないでください。

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