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▼2月8日にミドルマネジャーのための行動科学マネジメント本を発売

■来月、新刊が出ます!

『8割の“できない人”が“できる人”に変わる! 行動科学マネジメント入門』
(ダイヤモンド社)

 

■5年前に出した拙著

『短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント』(ダイヤモンド社)

は経営者&経営幹部向けでしたが、
今回はミドルマネジャー向けの内容にして、
全てを刷新し、わかりやすく、
かつ、バージョンアップさせました。

 

■ここ何年もの間、
企業研修や講演などを通して、
30~40代のミドルマネジャーたちとたくさん接し、
意見交換する中で、
彼らの置かれている現状や
多くの悩みやストレスを抱えている実態を知ったことが、
この本を書こう!と思ったきっかけです。

 

■急速な経済社会の変化、長く続く経済の低迷、
国際化の急進、社会的な意識の変化、
ゆとり世代の部下の育成がわからないなど、
さまざまな変化の中で、
上下の板挟みにあい、
もがいているミドルマネジャーは少なくありません。

 

■部下育成ひとつとっても、
ミドルマネジャーは大変です。
日々現場で実感されている方も多いかと思いますが、
ゆとり教育で育った部下たちの中には、

「もっと楽しい仕事がしたい」
「モチベーションがあがらない……」

と言う人も多いでしょう。

 

■ひと昔前であれば、
一度会社に入ったら仕事はつらいのは当たり前で、
「石の上にも3年」と
がむしゃらに上司の背中を追ったもの。
仕事に“モチベーション”という言葉を使うことも
ありませんでしたね(笑)。

 

■これまでの常識が通用しなくなりつつある今、
部下をただ叱るだけじゃなく、
「ほめる」「部下のやる気を引き出す」
といったこともミドルマネジャーが持つべき
重要なスキルの一つなんですよね。
ということで、
最近の新人や若手社員の
上手な育成の筋道もわかりやすくまとめました。

 

■ぜひ、“ミドルマネジャーの教科書”
にしてほしいですね。
行動科学マネジメントは、
一度身に付けてしまえば、
再現性があるので便利です。
どこの会社でも、どんな部署でも使えます。
また、外国人の部下をもったときなど、
言語が違い、常識が通用せず、
「あ・うん」が通らない現場で
ビジネスをするときにも役立ちます。

 

■ミドルマネジャーのポータブルスキルとして
持ってもらうといいかと思います。
本気で自身を取り巻くビジネス環境を
改善したいと考えている人に、
いろいろと行動科学のヒントを書きましたので、
期待していてくださいね。

 

■それから、
子どもを持つ親御さん、
教育関係の仕事をされている方にも
使っていただける内容です。

 

P.S.
1/24に八重洲ブックセンターで開催した
『挫けない力』トーク&サイン会。
お越しくださったみなさんありがとうございました!
この本を機に、
「これまでスポーツと無縁でしたが、
今年、はじめてみようかなと思っています」
「ランニングシューズを買いました!」
と報告してくれた方もいました。
こんな瞬間がとてもうれしいですね。
ありがとうございました!!

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