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40歳を過ぎても「会社に必要とされる人」でいるための学ぶ技術

40歳を過ぎても「会社に必要とされる人」でいるための学ぶ技術

著者石田淳
出版日2018/1/25
出版社日経BP
ページ数202ページ

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【内容紹介】

「100年人生」を生き抜く最も大切な武器=勉強習慣を身につけよう
日経ビジネス主催の「課長塾」人気講師が、市場価値を上げ続ける学び方を伝授!
生産性の向上が鍵を握る「働き方改革」や、
大企業でも進む「職務型人事評価」へのシフト、
仕事内容を抜本的に刷新する「人工知能」の進化。

これらを背景に急速に変わっていくであろうビジネスシーンをサバイブするには、
新たな業務知識やプラスアルファのスキルを習得し続けなければならない。

しかし、今、企業の根幹を支えている30~40代の働き盛り世代は
プレーイングマネジャーとして多忙を極め、勉強にあてる時間すらないのが現状だろう。
そこで本書は、行動科学マネジメントの専門家である著者が、
どんなに忙しい人でも「学びを習慣化」するためのノウハウをまとめている。

■三日坊主にさようなら。必ず「行動」が変わるやり方を科学する
行動科学マネジメントとは、人間の行動を科学的に分析し、
行動のみに焦点をあてながら現状を変え、成果を上げる方法論だ。
著者はこれまで、数多くの企業で組織マネジメント研修の講師を務めてきた。
そんな行動科学マネジメントのメソッドを個人の学習に応用した本書は、
やる気やマインド面の改善に偏りがちだった
これまでの学習本とは一線を画す内容となっている。
大事なのは《目的発見》《目標設定》《行動設計》《検証》の4ステップ。
この4つを、賢く、確実に、かつ効率的に実践する方法を説いている。

■「課長あるある」を克服した人たちの事例も豊富に掲載
行動科学マネジメントの手法を使い、忙しい中でも勉強習慣を身につけて
学びの成果を仕事に生かすプレーイングマネジャー6名の事例も紹介している。

ミーティングと資料作成で毎日が目いっぱい、上司からの突発的な依頼が多い、
後進育成で自分の時間はないに等しい、仕事帰りは疲れ果ててやる気が起きない。
このような理由で、勉強から離れていると感じている人はぜひ読んでほしい。
英語力や技術力を高める、業界の最新事例を収集し続ける、
できるだけ最短で資格を取得する、隙間時間で教養を身につける。
これらが「無理せず確実に」できるようになるプロセスを詳しく解説している。

■目次
序章 なぜ今、学ぶ技術が必要なのか
1章 課長世代の将来が危ない
2章 「学ぶ目的」を正しく見つける
3章  無理なく学ぶための計画を立てる
4章 確実に学びを継続するコツ
5章 6人の事例に学ぶ「勉強習慣の身につけ方」
終章 生涯勉強を続けるための15の心得


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