無くならないミスの無くし方 成果を上げる行動変容
著者 | 石田淳 |
出版日 | 2021/12/14 |
出版社 | 日本経済新聞出版 |
ページ数 | 184ページ |
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【内容紹介】
シリーズ累計40万部超のロングセラー『教える技術』の著者で、
行動科学マネジメントの第一人者が、
職場からミスを無くす科学的方法論を豊富な事例と共に解説。
部下の“不始末”に日々アタマの痛い全リーダーの必読書。
もちろん「自分のミス」を無くしたい人にもおすすめ!
重大事故や企業の信用失墜を招くきっかけは、
働く人のほんの小さなミス。
それに対して、
「一人ひとりが『自覚』を持って行動すればミスは無くなる」
「『安全意識』が希薄だから事故が起こる」
「ウチの会社は『優秀』な人間が少ないからミスが多発する」
「再発防止のために『始末書』と『改善策』を義務付けた」
……というマネジメントの通念は、実はすべて間違い!
意識の徹底や自助努力では「ミス」は無くならない。
「人間の行動原理」にそった「仕組みづくり」こそ重要です。
ミスが生まれる背景から、何をやってもミスが無くならない理由、
「特定と継続」でミスを無くす仕組みの構築まで、
誰もが身近な事例を用いて丁寧に説明。
巻末には今日から使える「ミスを無くすヒント集」を掲載。
経営層、管理職、プロジェクトマネジャー、
製造現場・店舗責任者の皆さん、
あなたのための一冊です!
【目次】
[理論編]
序章:ミスは「意識の徹底」では無くならない
第1章:なぜ「ミス」が生まれるのか~7つの背景
第2章:上司の思い込みマネジメントが招くミス~7つの間違い
[実践編]
第3章:ミスを無くす仕組みづくりの前提~6つの行動メカニズム
第4章:ミスを無くす仕組みづくりの実践~5つのステップ
[事例編]
第5章:ミスを無くすヒント集~10のケース得