なぜ望ましい行動が職場に定着しないのか?
□ テレワークだからこそ部下に報連相を徹底してほしいが現状できていない
□ 新しいシステムを導入したものの、思っていたように使われない
□ Web営業の比率を高めてほしいが思うように実施率があがらない
□ 1on1面談を制度化したが思うような効果が上がらない
□ DX推進の必要性は理解していても、行動を変えることができない・・・etc
DXに取り組み、さまざまなシステムが変わっても、人の行動を変えない限り、その利便性 の恩恵は受けられません。 新しいシステムや制度を使う側の人間が、その環境に合わせた行動を取らなければ、何の意 味もありません。
とはいえ、「●●するように」「意識を変えて」「気持ちを入れ替えて」と 社員、メンバーに伝えたところでそう簡単に行動が変わるわけではありません。 人は習慣の生き物です。1日たった5分のことでも、新しい行動を続けることができません。
ではどうすれば良いのか。望ましい行動を職場に定着させるためには2つのポイントがあり ます。
(つづきはPDFをご覧ください)
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行動科学マネジメントとは
行動科学マネジメントは、"科学"であるが故に 「性別、能力、意志、やる気に関係なく短期間で即戦力化させる」画期的な手法です。ここ数年、業種・業界を問わず、多くの組織が人材育成やマネジメントに行動科学を利用し始め、TV・メディア・書籍でも高く評価されています。>>メディア掲載
>>行動科学マネジメント書籍
行動科学に基づいたマネジメントは、アメリカのビジネス界で大きな成果を上げている行動分析、行動心理を元に作られ、精神論とは一切関係なく「行動に焦点をあて、誰がやっても成果を生み出す」科学的で実用的なメソッドとして注目を浴びました。
そしてこのメソッドを導入した、ボーイング・NASA・3M・ウォルマート… などの欧米一流企業が次々と大成功を収めたのです。現在も、全米603社、日本でも1254社の導入による成功実績が証明され、大企業から中小企業まで応用できる極めてシンプルなメソッドとして支持を集めています。
>> 支援事例はこちら
資質や能力は関係ない!?
行動科学マネジメントは、アメリカの心理学者B.Fスキナー氏の「行動分析学」という学問から発展してきたマネジメント手法です。私たちが日常的な場面で遭遇するさまざまな問題に対して、行動分析学が明らかにした人間の行動原理を応用する実学を「応用行動分析学」と呼びます。この考え方を、チームマネジメントやセルフマネジメントに応用し、日本風にアレンジしたものが、私たちの行動科学マネジメントです。
行動科学マネジメントの最大の強みは、“人の資質、能力に頼らずに成果が上がる、再現性(いつ、だれがやっても同じ成果が現れる)を有した手法”だということ。マネジャーやリーダーの資質に左右されず、 売上アップ、人材育成の短縮化、戦略リーダーの早期育成、人材の即戦力化、などを実現し、人材マネジメントに大きな成果をもたらしています。
組織の成長のカギは『8割の普通の社員』
よく言われるように、企業は『8割の普通の社員と、2割のできる社員』で構成されています。そして多くの企業の現状は『この2割の社員に頼り、残り8割の社員は入れ替えたり、新規採用したりの繰り返し』です。しかし、少子高齢化で人材不足が必至の今、企業における 人材戦略の重要ポイントは、今いる多くの社員、つまり『8割の普通の社員』をいかに『できる社員』に近づけていくか、ということです。
リーダー、マネジャーが、優秀な上位2割だけでなく、下位8割の社員に自発的行動を起こさせるマネジメントスキルを身につければ、その組織は「稼ぐチーム」になるのです。
手法は簡単。『継続させる方法』を教えてあげるだけ!
行動科学マネジメントの具体的なメソッドは、非常にシンプルなものです。難しいことは何もありません。ここでその一部をお伝えすると……それはただ「社員に『継続できる技術』を教えてあげるだけ」ということなのです。実は、人ができない理由は2つしかありません。
① やり方が分からない ② 継続の仕方が分からない
『継続は力なり』『商いは飽きないこと』ということわざがありますが、全くその通りです。続ければどんな人間でも、超一流とは言わなくても、ある程度のレベルまで必ず到達できるのです。ゴルフでも全くの素人から始めても『続けて練習する』から、プロとは言わなくともスコア70~80台は出せるようになれるのです。
ビジネスも同様です。「成果に結びつく行動を、続ける」……これが、組織の力をアップさせるわけです。
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