■新入社員意識調査の最新結果がリリースされました。
それによれば、
「アメリカファースト」ならぬ「自分ファースト」志向が
新入社員の間で高まっているようです。
■給料よりも残業がない&休日が増えることを求めており、
平日でも自分の時間を充実させたいと考えている社員が多いとのこと。
■仕事が心から好きで、寝食を忘れて仕事に没頭している
という社員は全体の10%もいないでしょう。
そういった前提で、社員が働きやすい環境を
作っていかなければならないのです。
■あなたの眼にはヤル気がないように映る社員も、
仕事は時間内でしっかりやって、
プライベートを充実させたいと思っているだけかもしれません。
■であれば、そういった社員でも長く働き続けられるような
仕組みを作るのがマネジャーの役目。
■そのためには、残業しなくとも成果が上がるような仕組みを確立させてください。
成果が上がれば、自ずと社員の自己効力感もあがり、離職率も低くなりますし、
完全週休二日で月の残業時間も20時間以内になれば、採用にも効果があります。