■先日、若手官僚がまとめた
「不安な個人、立ちすくむ国家」
というタイトルの資料を読みました。
■これを読んで、戦後のルールは完全に終わりを告げ、
日本人は新たなルールの中でどう生き抜いていくかを
考えなければならないのだなと改めて痛感しました。
■そして、今までのルールの延長で、
次の世代へのバトンタッチが果たして上手くいくのだろうか
という疑問がより一層強くなりました。
■子どもの貧困問題がクローズアップされ、
現役世代への負担がのしかかっていきます。
■少子高齢化社会において、
高齢者を支える仕組みを作り上げるだけでなく、
それと同時に若い世代が生き生きと人生を送れる社会にしなくては、
日本は廃れていくだけでしょう。
■そのためには、上の資料にもあるように、
高齢者も若い世代を支えていくような
発想の転換が必要です。
■この問題は待ったなしで手を打たなければ、
日本の社会にとって取り返しがつかない致命傷になるでしょう。
■まずは、自分たちが下の世代に対して何ができるのか、
リストアップしてみることから始めてみてもいいと思います。
具体的に小さな行動を変えていきましょう。