こんにちは。石田淳です。
先週6月18日に行われた「行動科学マネジメント エッセンス無料体験会」
おかげさまで経営者の方、管理職の方、そして人材育成担当の方とさまざま立場から定員を超える参加ご希望があり、〝満員御礼〟のオンライン開催となりました。
「モチベーションの高い人材を育てる仕組みづくり」
今回の無料体験会のこのテーマを設定は研修先のさまざまな企業からの声に基づいたものです。
「自分のメンバーのモチベーションを高めるにはどうしたらいい?」
「もっとモチベーション高く仕事をしてくれたらいいのに…」
そんなリーダー・マネジャーの声は非常に多く聞かれるのです。
「メンバーのモチベーションが低い」
そう感じるリーダー・マネジャーにとって決して思ってほしくないこと、それは…
「だからあいつはダメなんだ」
と思うことです。
常々申し上げているように人は「モチベーションを高めろ」と命じて高められるおのではありません。
「もっとやる気を出せ」
「もっとがんばれ」
という言葉も同様です。
今回の体験会でも、参加者の方から「具体化することの大切さがよく理解できた」といった感想をいただきました。
具体化して物事を伝える〝仕組み〟があれば、メンバーの「できない」は「できる」に変わり、成果を出すことでおのずとモチベーションは高まります。
「あいつはダメだ」
と決めつける前に、リーダー・マネジャーが仕組みづくりに取り組むべきでしょう。
また、参加者の方の感想のなかには「(行動科学マネジメントは)さまざまな性格の人材が同じ土俵で活躍できる技術だと確信しました」といったものも。
そう、モチベーションを高める際にメンバー一人ひとりの性格を考える必要は実はありません。
これからも「仕組み」の持つ力をぜひ多くのリーダー・マネジャーに知っていただきたいと思います。
「無料体験会」は好評につき7月も開催決定となりました。
この機会をお見逃しなく!