こんにちは、石田淳です。
「自社における正しい安全行動とは何か?」
ということを見極める。
当然のことながら、「安全」というものの具体的な状態、安全につながる行動・安全習慣は、それぞれの組織によって違います。
「こういうものが安全行動なのです」
そんな一般的な概念がどの組織にも最適であるということは、残念ながらありません。
そこで、自分の組織の危険・安全を具体的にもう一度分析する。これがBBSの最も重要な実践といえます。
そのファーストステップとなるのが「特定」というステップです。
特定の段階では、組織のおかれている(安全に対する)実態を正しく把握し、
自分の組織の〝安全な状態〟とはどんな状態なのか?
それはどんな行動によって築き上げられているのか?
特に核となる「ピンポイント行動」とは何か?
を特定します。
さらに、BBSの目的はその安全行動を「習慣」として根付かせることにありますから、「特定」のステップの後には「継続」というステップが必要となります。
この2つのステップを経る、というかたちが、BBSの他の安全管理マネジメントとは違った大きな特徴といえるでしょう。
・まず、実態を明確にする
・安全行動を習慣として根付かせる
ご想像のとおり、その実践は決してインスタントにできるものではありません。
徹底した実態解明と習慣化の「仕組みづくり」があって初めて手に入るものなのです。
「徹底した実態解明」
そのためにBBSで行われる具体的手法について、次回お話ししたいと思います。
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■石田淳 著作紹介60
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