こんにちは、石田淳です。
行動科学マネジメントの根幹ともいえる概念「ABCモデル」が研修などで今、多くのリーダー、マネジャーから大きな関心を深めていることは前回お話ししたとおりです。
行動科学マネジメントの特徴のひとつは「どんな時代においても、再現性がある」ということ。
なぜ再現性があるか? といえば、このマネジメント手法が人間の行動原理に基づいているからです。
人間の行動原理、すなわち「なぜ行動するのか?」「なぜ行動を継続するのか?」はどんな時代においても変わるものではありません。
相手(部下)に望ましい行動を取ってもらいたいならば、相手が望ましい行動を取り、継続させるような「仕組みづくり」をすればいい。
その基礎となる指針が、ABCモデルなわけです。
ただし、時代によって行動のレパートリーは変わるものです。
たとえば20年前……。私たちは「スマートフォン」という存在がここまで仕事、いや日常の生活に関わるものだとは思わなかったでしょう。
今や「スマホ無しでは生活できない」という人も若い世代中心に大勢いるはずです。(飲食店での注文をスマホでしなければならないとは…)
こうした行動のレパートリーの変化は、それに対する「新たな仕組みづくり」が必要とされます。
そう、今、仕事において最も新たな仕組みづくりが必要なのは『AIの活用』についてでしょう。
言うまでもなく、AIもまたこれからのビジネスには必要不可欠なものとなります。
しかし、その使い方によっては新たな〝ミス〟も発生するかもしれません。
次回、詳しくお話ししていきます。
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■「新たな雇用」を考える
時代の変化でいえば人口減少による「人材不足」も外すことはできません。「外国人を採用する」それは今や当たり前のこと。では、その際に目を向けるべき注意点とは?