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老後のQOLを高めるために

こんにちは。石田です。

「サルコペニア」「フレイル」という言葉を、最近さまざまなメディアで目にするようになりました。

サルコペニアとは、加齢による筋力、筋肉量の減少を意味するもの。

そしてフレイル(虚弱)とは、身体能力のみならず精神や生活面の衰えを意味するものです。

「人生100年時代」とはいえ、人は寿命が尽きるその時まで健康に過ごせるわけではありません。

自分で自分をコントロールできる状態の「健康寿命」は70代までで、その後は病気や心身の衰えを抱えたまま、過ごさなければならないとされています。

こうした老後から逃れ、少しでもクオリティ・オブ・ライフの高い生活を送るためには、やはり自己管理、健康への投資が必要です。

また、仕事を辞めてからの生活では、自らを管理する力=セルフマネジメント力が強く求められるでしょう。

ネットを開けば健康に関するさまざまな情報があふれていますが、その中から正しいもの、自分に本当に必要なものを選択する力をつけることも大切です。

何よりも、筋力の低下を防ぎ、いつまでも自分の身体を自分でコントロールするためには運動の習慣が必要なのです。

私自身も、老後を考える際に特に意識するのは、まずは自らの健康です。

「身体が資本」というとありふれた言葉のようですが、いつまでもエネルギッシュに働き続けるためにも、健康への意識を高めることはとても大切でしょう。

「健康投資」というと、単に「健康のためにお金を使う」と捉えられるかもしれません。

もちろんその必要もあるでしょうが、まずは「自ら新習慣を手に入れる」というアクションを起こすことが何よりも大事でしょう。

40代、50代の方は「エネルギッシュな70代を過ごす」ためにも、今すぐ運動習慣を始めることをおすすめします。

「いつまでも元気な身体」

それをつくるのは、自分自身の「習慣」です。

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