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リーダー・マネジャーが「迷子」にならないために

こんにちは。石田です。

 

先日、日本経営合理化協会の主催する「幹部塾」講師を務めさせていただきました。

 

今年で5年目12期の塾ですが、こちらも第1期から講師をさせていただいています。

 

「幹部」と一言にいっても、その役割は数多くあります。

 

それらの実務スキルを多方向から学び、身につけるための幹部塾ですが、もちろん私がお伝えしているスキルはマネジメント・部下育成の部分です。

 

わずか5年間といっても時代は多くの変化がありました。

 

私たちはコロナ禍という世界規模の騒動を経験し、働き方も大きく変えざるを得ませんでした。

 

また、さまざまな技術の変化により、ビジネスに必要なスキルも新たに学ばなければならないものが多くなってきました。

 

そして何より、人口減少=人手不足は加速しています。

 

組織……とくに中小企業は人材をいかに定着させるか、そして「今いる人材」のパフォーマンスの底上げに年々より一層の注力を強いられています。

 

こうした変化を受け止め「仕組み」として導入して現場に定着させることが幹部の腕の見せどころです。

 

とはいえ、ただ時代の変化だけを見ていても仕方がありません。

 

どんな時代背景においても、どんな社会情勢においても「変わらないもの」を自身の取り組みの確固たる「拠り所」にすることも必要です。

 

私たちも、目まぐるしく変わる時代の中で、リーダー、マネジャーが変化に振り回され〝迷子〟になってしまわないような確固たる拠り所のマネジメント理論をお伝えするよう努力しています。

 

もちろん、その時代に合わせてシチュエーションは変わりますが、人間の行動原理そのものが変わることはありません。

 

あなたもぜひ、マネジメントの拠り所となる理論に触れてみてください。

 

 

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