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安全習慣を根付かせる

こんにちは。石田です。

 

新刊『無くならないミスの無くし方』の内容のベースとなってるスキル、「BBS」(Behavior Based Safety)=組織行動セーフティマネジメント。

 

このマネジメントに対し多くの企業からの関心をいただいています。

 

BBSの本質をごく簡単に説明すると、それは「メンバーの行動を変え、組織に安全習慣を定着させる」ということです。

 

重要なのは「ミスや事故を起こさないようにする」のではなく「ミスや事故の起きない行動を習慣とする」ということ。

 

この違いがおわかりでしょうか。

 

・ミスや事故を起こさないために作業時には細かいチェック項目を設けている。

 

・「安全」に配慮するようメンバーに強く言い続けている。

 

・ミスや事故の再発防止のため始末書や再発防止策を提出させている

 

・現場マネジャーが厳しく監視の目を光らせている

 

 

このような取り組みを行っている組織も多いことでしょう。

 

しかしそれでもミスや事故は繰り返されます。

 

「(ミスや事故が起こる)危険行動を安全行動に変える」

 

まず取り組むべきはここです。

 

さらにその安全行動を「習慣」として組織に定着させる。

 

BBSが目指すのは、誰もが安全行動を取っている風土です。この風土を作るのはマニュアルでも、厳しい監視でもなく、まだ重い罰則でもありません。

 

ましてや「安全意識を高めよう!」「ミスをなくそう!」などという曖昧な呼びかけでもありません。

 

行動を変え、定着させる〝仕組み〟こそが組織に安全をもたらすのです。

 

多くの企業が実践するこのセーフティマネジメント、またさらに詳しく見ていきましょう。

 

★Behavior Based Safety とは?

案内資料はこちら

 

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