こんにちは。石田淳です。
以前このメルマガでお知らせしていた私たちのオリジナル出版コンテンツプロジェクト〝行動科学パブリッシング〟の第1弾となる電子書籍が出版されました。
『子どもを伸ばす技術』
著者は私の古くからの仲間で「PERSONAL STUDY」統括責任者、行動科学マネジメントに基づく個人指導専門塾統括責任者、そして行動科学マネジメント公認シニアコンサルタントの松田新士氏。
私・石田も監修として参加した一冊です。
その内容は、
「子どもの自己肯定感の高め方」。
自己肯定感についての本は今、巷でもよく見かけることができます。
しかし、どんなに自己肯定感の大切さについて語られていても、なかなかその内容を子どもの教育に当てはめることができない、という読者も多いのではないでしょうか。
その理由のひとつとして、読者である「親」自身が自己肯定感の低いままに生活している、ということもあるでしょう。
「どうせ自分には子どもを上手に教育することはできない」
「どうせウチの子は優秀じゃないから」
「何度言っても勉強しない」
そんな思いから、子どもの能力を勝手に決めつけ、子どもの可能性を押さえつけている…。
これはとても不幸なことです。
本書でも書かれていることですが、子どもが何事にも自発的に取り組み、さまざなことにチャレンジするようになるには、自己肯定感を高めることが最重要課題です。
そして、自己肯定感は環境によって左右されます。
つまり、家庭での親の行動(言動や態度、思考)が、子どもの未来を左右するということ。
本書では、子どもの自己肯定感を高めるために親が家庭でやるべき、あるいはやるべきでない行動を、松田氏の長年にわたる指導経験、そして行動科学の概念に基づき、わかりやすく紹介しています。
このメルマガの読者のあなたならもうおわかりかと思いますが、子どもの自己肯定感を高めるノウハウはビジネスマネジメントでも有効に使うことができます。
そう、人間の行動原理は、大人も子どもも変わりはないからですね。
次回、さらに詳しくお話ししましょう。