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「習慣づくり」に決意の固さは関係ない

こんにちは、石田淳です。

 

仕事始め……。

すがすがしい気分で、

今年こそ〝新しい自分〟を手に入れようと

決意している人もいるでしょう。

 

〝新しい自分〟になる、それはすなわち

〝新しい習慣〟を手に入れるということです。

 

1年間のスタートとなる今の時期は、

多くの人が「新しい習慣」を身に付けることを

決意する時期ですよね。

 

スキルや知識を習得することもそうですし、

食生活をはじめとした生活スタイルの改善など、

これまで(昨年)よりもレベルアップした自分になるため、

習慣づくりをスタートさせます。

 

会社組織、ビジネス現場においても同様で、

 

「今年こそ会議の在り方を刷新しよう」

「もっとスタッフとのコミュニケーションを持とう」

「効率良い作業を遂行しよう」

 

などとリーダー、マネジャーが決意するのも、

新年度のはじまりである4月よりむしろ、

気分が年末年始の休暇を終えて気分があらたまった

今の時期でしょう。

 

とはいえ、多くの人に経験があるはずですが、

新しい取り組みは、すぐに挫折することが多いものです。

 

習慣化できてしまえば、

途中でやらなくなるということはありません。

ということは、多くの人が、

新しい取り組みを「習慣化」まで至らせることができない、

ということです。

 

 

そもそも「習慣」とは何か?

 

それはずばり、自身の取る「行動」に他なりません。

 

生活に対する「考え方」でもないし、

仕事への「姿勢」や「意欲」といったものではありません。

 

「行動の繰り返しが、やがて習慣となる」

では、どうすれば「行動を繰り返す」ことができるのか?

それを仕組みに落とし込むのが、行動科学マネジメントです。

 

行動科学マネジメントを使った習慣化については、

『「結果」が出る習慣術』(KADOKAWA)をはじめ、

いくつかの拙著でご紹介しているほか、

本メールマガジンでも折に触れ取り上げていますが、

今、私があなたに強くお伝えしたいのは、

 

「決意したことが続かないのは、自分の意志や精神力、性格の問題ではない」

 

ということ。

 

逆にいえば、

どんなに〝固く〟決意したことでも、

どんなに〝真面目に〟やろうと思ったことでも、

続け方=やり方がうまくなければ挫折するものだ、

ということです。

 

良い習慣が良い人生を創る……。

これは間違いないことだと思います。

 

そして、性格や精神力、意志とは関係なく、

良い習慣を身に付けることができる、

ということを知っておいてください。

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