■いよいよ、今回が2017年最後のエントリとなりました。
今年一年はみなさまにとって、どのような年でしたでしょうか?
■僕はますます「人」の問題が浮き彫りになった1年だと感じています。
「人」の問題とはすなわち、人材不足や人材教育のことです。
■働き方改革、生産性向上、世代間での仕事観の違い、
バブル世代の人余り現象、次世代リーダー層の不足と育成など、
各社の課題が浮き彫りになった年でもあったと思います。
■重要なのはそれを前提とし、
自社の経営資源で出来る事と出来ない事を明確にし、
その上で日々の具体的な解決行動におとしていくことです。
■しかし、さまざまな会社とお付き合いさせていただく中で、
この問題を自分のこととして認識できているマネージャーが
意外にも少ないのが現実です。
■人口が増えていた時代の成功体験にとらわれていたり、
分析もせずに感覚的なやり方をしているマネージャーがまだまだ多いです。
■人材不足に対して何をするかは、会社によって異なりますが、
先手を打っておくことが大切です。
ぜひ年末の時間のあるときに戦略を考え、
年明け早々から実行できる体制を整えてください。
■私事になりますが、ウルトラマラソンへの出場は
10月のチリ・アタカマ砂漠250kmマラソンで一区切りをつけたいと思い、
来年からは新たな挑戦を始めたいと思っています。
■最後になりましたが、今年一年、本当にありがとうございました!
みなさまが良い年を迎えられるようお祈りしています。