■最近、ある本で「高齢社」という
会社を知りました。
■インパクトのあるネーミングですが、
この会社は高齢者に特化した人材派遣を手がけているそうです。
■登録社員の入社資格を60歳以上75歳未満に限定し、定年制は設けておらず、
社員はいくつになっても生き生きと働いているとのことです。
■これからはこの様な会社や働き方が当たり前になるのでしょう。
僕も今は85歳まで働き続けることを
目標にしています。
■「ライフシフト」ではないですが、
今年の日本には100歳を越える方が7万人近くおり、
現在50歳前後の人の平均年齢は100歳になると推定されているからです。
統計数字から見るとすでに年金だけで老後を暮らすという
ライフプランは考えられません。
僕自身は85歳ぐらいまで働き続けないと、
生活していくこと自体が困難になっていくと考えています。
■85歳まで働き続けるために、
今まで築いてきた自分の知識をブラッシュアップするのはもちろん、
新しい知識を獲得するための学びはかかせませんね。
■具体的には英語を勉強し直したり、
新たにプログラミングの勉強なども必要だと思います。
■近い将来、AIやロボットが人間の仕事を奪うという
悲観論を最近良く耳にしますが、
これに関しては僕は全く心配していません。
■なぜなら、AIの発展に伴って今はまだ存在しない
新しい仕事もどんどん生まれてくるはずだからです。
たとえば、AIのマネジメントをするAIマネジャーのような
職業ができるかもしれません(笑)。
■ただ新しい仕事をするためにも今とは違う知識やスキルは必須です。
これからの時代、生涯現役という言葉の意味は
「学び続けていく」ことだと思います。
■最後に一つお知らせがあります。
日本のトライアスロンの第一人者である
白戸太朗さんとの講演会
を愛知で行います。
入場無料ですので、ビジネスパーソンだけでなく、
トライアスロン、マラソンに興味がある方もぜひご来場ください。