■連休もあっという間に終わってしまいましたね。
GW明けは5月病にかかりやすく、
一年の中で退職を考える社員が一番増える時期です。
■マネジャーの人は、社員の様子をじっくり観察して
声掛けを行なってください。
■「KPI」は何の略かご存知ですか?
営業や人事、経営に携わっている方は知っている方が多いと思いますが、
これはKey Performance Indicator(キーパフォーマンスインジゲーター)
の略で、「重要業績評価指標」というものです。
■設定した目標に対して、
どのような過程を通過すれば達成できるか分析し、
その過程をクリアできているかどうかを
数値で計測するのが「KPI」です。
■この指標としては
「訪問回数/商談期間」
「成約率(受注率)/歩留率」
「平均受注単価」
「解約件数」
などが一般的に使われています。
これらの指標を分析することによって、
目標達成を目指すわけです。
■「KPI」はすでに多くの企業が導入しています。
上に挙げたような指標を分析するだけでは、
激しい競争を勝ち抜くのは難しくなっているのが現状です。
■そこで、僕のクライアントには
上の指標をさらに細かく分解し、
どの行動が重要なのかということを数値化して
分析することをやって頂いています。
■たとえば、訪問回数の中で、
どういった企業・お客様に訪問すると成約に結びつくのか。
あるいは、どのタイミングで訪問すると成約できたのか。
■そういった細かいところまで指標を落としこめば、
プロセスに無駄がなくなり、
目標を達成する期間もより短くなるはずです。
ぜひ、お試しください。