■この時期になると、
入社から半年ほど経過した新入社員から
このように話しかけられることがあるかもしれません。
■話を聞いてみると
「仕事が辛い」
「辞めたい」
といった耳に痛いことばかりです。
■ただでさえ人材が足りない上に、
新入社員までが辞めてしまうという
最悪の事態だけは避けたいところ。
■そのためには、普段からこまめな声掛けや
面談で話を聞くということは
怠らないようにしたいものです。
■新たに人を採用して教育するコストと、
今の社員に声掛けや面談を行うコストと
どちらが安いでしょうか?
答えは自明でしょう。
■とくに若い人は転職に対するハードルが
中高年に比べて低いので、
簡単に辞めてしまう人も少なくありません。
社員が辞めると決意した段階で話をしても、
時すでに遅しというパターンはよくあることです。
■つまり、マネジャーであるあなたが、
普段からどれだけ社員の様子や細かい変化を観察しているか、
あるいはコミュニケーションを図って
信頼関係を構築しているかが離職を食い止めるカギになります。
■日頃からこういったことを少し心がけるだけでも、
新入社員の気持ちも変わってくるはずです。
ぜひお試しください。