■すでにご存知の方もいると思いますが、
今年の12月から従業員50人以上の企業全てに、
従業員へのストレスチェックを年1回以上、
実施することが義務化されました。
■昨今「ブラック企業」という言葉が世間を賑わし、
問題視されるようになってきていますが、
このストレスチェックは欧米では当たり前です。
まだ罰則規程はありませんが、
もし裁判をする事になれば企業側が負けるでしょう。
■当たり前ですが、そのためには働きやすい企業にするという
経営トップや人事部だけの想いや施作だけではなく、
何よりもマネージャーが、教え方や接し方などの
具体的なやり方を現場で実践する事です。
■マネジメント層の具体的な行動を変えないと
結果は何も変わりません。
■企業は、何よりも人があって成り立つものだと思います。
特に昨今の人手不足で身に染みている企業もあるのではないでしょうか。
今回の義務化をきっかけに、より一層「人を大切にする」
企業文化を育んでみてはいかがでしょうか。