■職場におけるメンタルヘルスの
重要性は年々増しています。
放置しておけば、
うつ病や自殺といった最悪の事態を招く
可能性すらあります。
■それは単に労務管理の面だけでなく、
収益の改善といった点から見ても
メンタルヘルスは見過ごすことができない
重要な要素なんですよね。
■ストレス要因が増加した背景のひとつに、
職員同士のコミュニケーションが
減ったことが挙げられます。
急激なIT化が招いた弊害ともいえるでしょう。
■そのような流れを警戒し、
「9時半までパソコンの電源が入らない」
「社内向けCCメールの禁止」
といったITの使用に制限をかける=IT断食を促進している
企業もあるそうで、
収益の増加にもつなげているところもあるとのこと。
■IT化はストレス要因の一つに過ぎませんが、
ちょっとした工夫によって
社員のストレスを減らし、
モチベーションを上げることは可能です。
■「5分でできる職場のストレスチェック」
⇒ http://kokoro.mhlw.go.jp/check/
という厚生労働省が手がけているウェブサービスがあります。
簡単な質問に答えるだけで、
5分であなたのストレスがどの程度のものか分かります。
■ストレス対策を考える前に、
まず自分だけでなく、
同僚、部下にもストレスチェックを行ってもらい、
彼らのストレスがどの程度のものか
把握するところから始めてみませんか?