企業様を支援する中で見えてきた2つの共通課題
今、各企業様を支援する中で見えてきた共通課題が2つあります。
リモート環境下で、
①顧客との関係がつくれない、維持できない
②パフォーマンスが下がる組織やチームが多発している
なぜこのような課題に直面するのか。
その理由として
①コロナ前までは、対面接触で“何となく”築いてきた顧客との関係性がリモート環境において通用せず、相手からの必要性が下がった。
②リモート環境でも、メンバーの「できること」を増やし、組織やチームの自発性を高められるマネジャーが少ない。
2点が考えられます。
顧客にとって必要火急のサービスと人材をつくる
緊急事態宣言は解除され、続々と活動再開の動きが出ていますが
社会の流れは、コロナ以前の状態には簡単に戻らないと考えています。
新しい行動を1ヶ月以上も続ければ、その行動は習慣に変わるからです。
既に、誰もがオンライン会議や飲み会が、”ふつう・あたりまえ”となり対面接触が発生する会議や商談、サービスへの負担感を感じています。
新たな常態、withコロナの社会で
“営業・サービスのオンライン・リモート化”
“上司・部下の接点(マネジメント)の減少” この流れは止まることなく進んでいきます。
「いつかは元に戻るだろう…」では、時代に淘汰されてしまう可能性も。
では、このような状況下で、今やるべきことは何か。
私たちは
「これまでやったことのない新しい取り組み(=行動)を始める力」
「形式だけ、役割だけではない、客観的評価が可能なマネジャー育成」
この2点への注力がポイントになると考えています。
組織やチームのメンバーに対して、今やるべきことを具体的に示唆し、自発性を高める動機づけをする。
そのために、客観的指標に基づいた評価ができるマネジメントスキルをリーダー・マネジャーが持っておくことが最重要です。
そして、 「顧客にとって必要火急のサービスと人材をつくる」こと。 そのための行動の頻度と数を増やす必要があります。
開催概要
内 容:石田淳オンライン講演会
開催日:6月24日(水)
時 間:15:30-17:00
参加費:3千円/名
形 式:オンライン開催
※本テーマに関して、行動科学マネジメント第一人者「石田淳」本人登壇のオンライン講演は、今回きりとなります。
※今後の追加開催はございません。
※システムの都合上、受講人数に限りがありますので仮登録でもお早めにお申し込みください。
※お申込完了後、当日参加用の配信URLをお送りします。