▼AI vs 教科書が読めない子どもたち

■前回のエントリでマニュアルを見直してください、とお伝えしたと思います。



■しかし、そもそもマニュアルに何が書いているか
分からないという現場が増えています。

 

■「AI vs 教科書が読めない子どもたち 」から抜粋

問題:次の報告から確実に正しいと言えることには〇を、そうでないものには×を、
左側の空欄に記入してください。

公園に子どもたちが集まっています。男の子も女の子もいます。よく観察すると、
帽子をかぶっていない子どもは、みんな女の子です。
そして、スニーカーを履いている男の子は一人もいません。

(1)男の子はみんな帽子をかぶっている。
(2)帽子をかぶっている女の子はいない。
(3)帽子をかぶっていて、しかもスニーカーを履いている子どもは、一人もいない。

正しいのは(1)のみです。
問題文中の「帽子をかぶっていない子どもは、みんな女の子です」という文から、
「男の子は帽子をかぶっている」ことがわかります。ですから(1)は正しいです。
しかも「女の子は誰も帽子をかぶっていない」とは言っていません。
つまり、確実に正しいとは言えないのです。

だから(2)は×です。
さらに、「スニーカーを履いている男の子は一人もいません」
という文と合わせても、
「帽子をかぶっていて、しかもスニーカーを履いている女の子がいる」
可能性を否定できませんから、(3)の答も×です。

この問題の正答率は64.5%でした。
入試で問われるスキルは何一つ問うていないのに、
国立Sクラスでは85%が正答した一方、私大B、Cクラスでは
正答率が5割を切りました。

では、多くの高校生が憧れる私大Sクラスではどうだったか。

国立Sクラスに比べて20ポイントも低い66.8%に留まりました。
どこの大学に入学できるかは、学習量でも知識でも運でもない、
論理的な読解と推論の力なのではないか、6000枚もの答案を見ているうちに、
私は確信するようになりました。

 

■実は多くの現場がまさにこの問題に直面しています。読
解力が非常に低下してきているのです。

 

■正直、読解力というよりも漢字が読めない、
慣用句の意味がわからない人も格段に増えてきていると感じます。

 

■ぜひ一度御社の現場の人がどこまで具体的にマニュアルなどを理解しているか
確認してみてください。

 

■どんなにいい内容のことを書いても
読んだ人が文章を理解出来なければ行動が変わることはないでしょう。

 

■言葉で伝えるのがどうしても難しいのであれば、
ヴィジュアルを多用することをおススメします。

 

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