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▼マネジャーやリーダーは、過去の自分の成功体験を捨てよう

■7月になりました。
最近は真夏日が続いておりますが、体調はいかがでしょうか。
僕にとっては、アマゾンマラソンの練習をするには、
いい気候になってきました(笑)

■さて、仕事上、お会いする人の中に、
過去の成功話が好きな人がたまにいます。

 

■こういう人たちは
「私が若かったころは、このやり方で上手くいった」
といったことを良く部下に話しています。

 

■この話を企業に置き換えてみましょう。
80年代、ソニーは携帯用カセットテープ・プレイヤーの
“ウォークマン”で一世を風靡し、
世界的な大企業にまで上り詰めました。

 

■しかし、2016年の今、
ウォークマンと同じ製品をリリースして
過去と同じ成功を収めることはできるでしょうか?

 

■当たり前ですが、答えは否です。
リバイバルである程度売れたとしても、
大ヒットになることはまず考えられません。

 

■10年、20年前とビジネス環境が大きく異なっているのに、
同じ方法論、営業手法が通用するわけがないのです。

 

■今回の話に心当たりのあるマネジャー、経営者の方は、
一早く、過去の成功体験を捨ててください。
もはや過去の成功体験は、思い出以外には必要ありません。

 

■部下に語るのであれば、
人口減少時代の現在のビジネス環境でも通用する方法論を語ってください。
そうすれば、きっと部下からも信頼されることでしょう。

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